漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
庭先で草刈りと剪定をしていたら、皮膚に急にピリッと痛みが走りました。
痛みを感じながらも、剪定を続けていたのですが、作業後にその部分を見ると、赤く腫れていました。
おまけに痛みがひどくなりジンジンします。
しばらくすると痒みも出てきました。
とりあえず、虫刺されの薬を塗りましたが、いっこうに変わりません。
庭先の生垣に毒ひげ虫発見!こいつにやられた!と思い、いつもの薬局へ行きました。
早速、そのことを話すと、先ず虫毒を抜きましょうと言われ、毒出しの薬をその場で飲みました。
そして、塗り薬も塗りながら、対応をすることになりました。
熱感もあったのですが、安静にしているとややひいてきました。
とにかく、毒を出して炎症をひかせることが早い改善になるそうです。
翌朝には、腫れもだいぶひき、痒みはあるものの痛みはほとんどなくなりました。
暑い時期の草刈りや剪定は、今後気をつけようと思います。
猛暑続きで、体力も弱っているうえに、毒ひげ虫の毒によりかなり赤く腫れあがっていました。
今後は、熱中症対策も含めて、暑い場所での作業には注意が必要です。
解毒が上手く進み、症状緩和がスムーズになったので、安心しました。
あとは、痒みを早く改善するために、食養生を心がけましょう。
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